【Unity入門】新しくなったUnity公式チュートリアルを軽く解説

Unity 入門コース

ではさっそく「Getting Started with Unity」を始めて行きましょう。軽く表示されている内容について説明します。

上段には、タイトルとコースのレベル、コースにかかる時間の目安などがありますね。

中段には、コースの概要、目次、コースのタグなどがあります。

下段(画像2枚目)には、コースの各小項目があり、ここをクリックして入門を勉強していくことになります。

残念ながら、中身はすべて英語なので、英語がある程度できることが望ましいです。ただ、新しいチュートリアルは、操作方法の動画など読めなくてもある程度理解できるようになっているので、そこまで英語ダメだって人も挑戦してみて下さい。

この他のコースもほぼ英語
コースの進捗状況が見れるようになっています

Create Your First Unity Project

では「Create Your First Unity Project」をクリックして始めて行きましょう。ここではUnity のインストール方法などが学べます。

Welcome to Unity

この章では「Unity って何?」を説明しています。ぶっちゃけ飛ばしても問題ない章ですね。「すげぇツールなんだ」と自画自賛の文言が並んでるだけです。

Get Unity and Create a Project

この章では、このコースの全体の流れを動画で軽く説明してくれています。ここも飛ばしてもいいかも知れませんね。この動画の内容をこの後の章から詳しく説明しています。

Install the Unity Hub

ここから本編。Unity Hub のインストール方法が書かれています。

昔は Unity 本体をダウンロードしていましたが、今は「Unity Hub」というものを使います。まずは、Unity Hub をダウンロードしましょう。

「New Users Download Unity Hub here」をクリックすると、「Start creating with Unity」とかかれたページが表示されるので、「Start here」という青いボタンをクリックします。

文章中段の青いリンクをクリック
実は前の章の動画内で、ちらっとダウンロード方法の説明があります

クリックすると、Unity の規約が表示されます。これは年商1000万をこえているなら、Unity Pro (有償版)を使っていますよね?という確認と、プライバシーポリシーに同意しますか?という確認になります。問題なければ、「Agree and download(同意してダウンロード)」を押してください。

「UnityHubSetup.exe」というファイルのダウンロードが始まります。ダウンロードが終わったら、そのファイルを実行して Unity Hub をインストールして下さい。実行時にファイアウォールの警告が出たときは許可してください。

インストール中に、Unity 本体もインストールがされるようになっています。本体はファイルサイズが大きいのでハードディスクの容量には気を付けてください。

以前は Unity 本体を起動すると最初に確認してきた
Unity 2019.3 のインストール場所はそのままでOK

Create a Unity ID

Unity 本体をインストール中に Unity ID を作成する話です。

ですが、ここに辿り着くのに Unity ID が必要だったはずなので、新しく作り直す必要はありません。「すでに Unity ID を所有している(I already have a Unity ID)」をクリックしてサインインしましょう。もし、まだ Unity ID (アカウント)を作成していなかった場合は、ここで作って下さい。

Create Your First Project

文章が無いですが、次の章で「あなたはマイクロゲームを選択しました」的な説明が入るので、おそらくタイトルの通り、何か適当なプロジェクトを作ってみようという事だと思います。

プロジェクト名はそのままで「次へ」をクリック
Unity 本体のインストール(下部の Installing Unity…)が終わるまで待機

Start creating with the In-Editor Tutorials

まとめの章ですね。この章でやっと小項目「Create Your First Unity Project」が終わります。次の小項目「Beginner In-Editor Tutorials」に進みましょうって感じのことが書いてあります。

それでは、すでに押してるかもしれませんが、各章の「ステップを完了済みにする」を押してください。すべてのステップを完了すると、自動的に画面がスクロールして「次のステップへ進む」が表示されます。それを押して、次の小項目へ進みましょう。

ステップを完了するとチェックマークが緑になる
次は実際にゲーム作りでの操作方法を学ぶ

Beginner In-Editor Tutorials

ここでは Unity のチュートリアルの流れが説明されています。

What is an In-Editor Tutorials?

マイクロゲームを使って「エディターの中でチュートリアルが実行されます」的なことが書かれています。この章に使われている画像は、マイクロゲーム(プロジェクト)を作成したときに「FPS」を選択したものになります。

Unity Hub のインストールが終わって Unity を起動するとき
マイクロゲームをFPSにするとこんな感じ

In-Editor Tutorial Basics

この章ではチュートリアルウィンドウについて説明しています。ウィンドウを間違って消してしまったときは、メニューの「Tutorial」の「Show Tutorials」から再表示できますよ的なことが書かれています。

Play Testing Your Game

この章ではテストプレイの重要性を説明しています。

動画では、マイクロゲームを「Karting」にしたときの画面で説明していますね。Karting Microgame については、この後また出てくるので、今は動画内で何をしているのか詳しく知る必要はないです。ぶっちゃけ動画は飛ばしてもいいかも。

Build and Share Your Game

マイクロゲームをビルドしてシェアしましょう的な話です。「ビルド(Build)」とは Unity で作られたゲームを公開できるようにする(実行ファイルを作る)作業のことを言います。

動画では、前の章と同様に「Karting」での説明になっています。前の章と同様に、細かい操作方法とかかなりすっ飛ばして解説しているので、ここではふ~んという程度で見ればいいと思います。

Ready for some FUN?

「楽しむ準備はできましたか?」だそうです。

・・・プロローグが長いねん!

ここまでの復習をしましょう的なことがリスト化されていますが、動画内でちらっとしか説明してないので無視していいと思います。

心配せずとも、これから先、操作説明やテストプレイ、ビルドなどについての操作説明は、マイクロゲーム内のチュートリアルで詳しく勉強することになります。

ステップを全て完了済みにして「Welcome to the Creative Mods」進みましょう。

ここで小休止入れてもいいと思います。

やっと Unity をいじれるか?

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