Welcome to the Creative Mods
ここではマイクロゲームの始め方について説明されています。マイクロゲームで Unity の基本的な知識を勉強できるようになっています。
Pick your Microgame
ここでは、Karting、2D Platformer、FPS、3つのマイクロゲームからチュートリアルを始めましょうと書いてあります。リンク先はその応用編みたいな感じですね。
Get the latest Microgame
最新のバージョンのマイクロゲームの入手方法が書かれています。新しくチュートリアルを開始するときの手順ですね。
① Unity Hub を起動する(再起動する)
②「使い方を学ぶ(Learn)」タブをクリック
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/3.png?resize=963%2C590&ssl=1)
③マイクロゲームを選択してダウンロードをクリック
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/3-1-1.png?resize=961%2C591&ssl=1)
④マイクロゲームに必要な Unity をインストールする(すでにあるなら不要)
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/4.png?resize=960%2C587&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/4-1-1.png?resize=965%2C589&ssl=1)
Android アプリを作りたいなら Android Build Support
Web上に公開したいなら WebGL Build Support
Windows アプリを作りたいなら Windows Build Support
といった感じ(後から追加できる)
⑤マイクロゲームを開く(プロジェクトを開く)
⑥これにて完了
動画内とその後の文章では、別のやり方でマイクロゲームを開く方法が解説されています。Asset Store からインポートする方法ですね。
基本的には、Unity Hub から直接開く方が分かりやすいし手っ取り早いと思います。
それではステップを全て完了済みにしましょう。
![](https://i1.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/5-2.png?fit=660%2C460&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/6.png?fit=660%2C474&ssl=1)
ここから先はバグなのか何なのかコースがつながっておらず、道が途切れています。
おそらく、実際のチュートリアルが Unity を起動してその中で行われるので、「WebページとUnity 内の達成状況を連動させる」ことが困難だったからじゃないかなと思います。
コース内容としては
1. Create Your First Unity Project
2. Beginner In-Editor Tutorials
3. Welcome to the Creative Mods ←いまここ
4. Karting Microgame
5. Plartformer Microgame
6. FPS Microgame
7. All microgames: Importing Microgame add-on assets
8. Join ‘Your First Game Jam’
となっているので
ここから先は、マイクロゲームでチュートリアルってことだと思います。それではコース通り、次は Unity Hub から Karting Microgame を開いて進めていきましょう。
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/7.png?fit=660%2C429&ssl=1)
Karting Microgame
・・・さて、読者の皆様は、ここまで読んで
いよいよチュートリアルの解説か!と思ったかもしれません。
しかし!最初の方にはこう書いています
「サイトでの最初の道筋を解説してみたいと思います」と・・・
つまり!ここまで!道筋だけ!
ここから先は諸君らが実際にまずはやって見て欲しい!
たぶん大丈夫だから!
マイクロゲームを起動したら「Get Started」を押して、Unity 画面右側の「Start Here」って書いてあるところから始めて行きましょう。
ここでは、最後に、Unity の日本語化と、軽微なバグについて補足します。
![](https://i1.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/16.png?fit=660%2C442&ssl=1)
Unity エディタの日本語化
チュートリアルの内容は日本語化できませんが、エディタの日本語化はできます。これで少しは分かりやすくなるかも?
①メニューの「Edit」から「Preferences…」をクリック
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/17-1.png?fit=660%2C357&ssl=1)
②「Languages」の項目から「Editor language」を「日本語」を選択
![](https://i2.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/17-2.png?fit=660%2C356&ssl=1)
③選択すると少し読み込みがあってから日本語に変わります
![](https://i2.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/17-3.png?fit=660%2C358&ssl=1)
Build and Share のバグ
自分でやってて「おかしいな?」と思ったので補足します。
チュートリアル5つ目の Build and Share の中で、ビルド設定を WebGL に変更するところがありますが、ここが進行不能になることがありました。
![](https://i2.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/17-5-1.png?fit=660%2C358&ssl=1)
対処方法としては、青く囲んだ「WebGL」部分を一度押してから、一度チュートリアルの「Back」ボタンを押して戻り、再度「Next」を押すと青く囲んだ位置が変更されて進行可能になりました。
![](https://i0.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/17-6.png?fit=660%2C356&ssl=1)
また、この時 Switch Plartform した後、ビルドするときに保存場所を決めるフォルダ選択画面が出てきますが、そのまま「フォルダーの選択」を押せばOKです。
![](https://i2.wp.com/fujiwarakoubou.jp/wp-content/uploads/2020/04/17-8.png?fit=660%2C356&ssl=1)
チュートリアル終了時に消すのかな?
これにて解説を終わります。
初学者へ最初の入り口の場所を伝えることは、これで出来たかなと思います。
このコースが全部終わったら、基礎知識はOKなはずなので、あとは自由に他のコースや個別のチュートリアルやプロジェクトを探してやっていけばいいと思います。
あと、2020年7月ぐらいまで、新型コロナの影響で、有料チュートリアル(プレミアム)がすべて無料で開放されていますので、基礎が終わったら、この機会に有料コースなどを先にやってしまうのもいいと思います。
この記事は 2020年4月19日に作成されました。構築環境は以下の通りです。
Windows10
Firefox75.0
Unity Hub 2.3.0
Unity 2019.3.10f1
2021年4月8日追記
新しく日本語の学習まとめサイトがUnity公式が作られました。
良さげだったのでご紹介します。
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